あかがねのせり鍋

定禅寺通りの小料理店「こうめ」で、試食会!

  • 2020/02/26

年が明けて2020年の1月28日、仕上げた試作品を使って試食会を行いました。

試食会の舞台、定禅寺通りの小料理店「こうめ」に集まっていただたのは、料理人や栄養士、料理研究家、生産者やデザイナーなどの「食に関わるプロフェッショナル」たち。実際にせり鍋をつくり、通常の土鍋と銅のせり鍋で食べ比べました。

食材には、「仙台せり」の第一人者、名取の農家、三浦さんのせりを使います。

まずは通常の土鍋で。
「ダシがおいしい」「せりの味が濃い」と舌鼓を打つ参加者たち。「こうめ」さんオリジナルのスープと、三浦さんのせり、美味しくないわけがありません。

つぎはいよいよ、銅のせり鍋で!
口にした参加者が、一様に「お!」という顔に!
「せりの色がさっきより青い!」「根が青臭くなくなった」「スープがまろやかになって、せりと肉との一体感が出た」「高級で上品な味になった」など、ポジティブな言葉が次から次に上がりました。

料理人や料理研究家の方からは、
「鍋は立ち上がりもあるので汁がこぼれる心配もない。鍋の口が広いので、写真を撮るときにきれいに仕上がりそう」
「ダシのスープがすぐ沸くので、お客さんを待たせなくていい」
といった意見も。

手ごたえを感じるとともに、今後の改善点も見え、有意義な試食会になりました。

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